過去に動物たちの驚くべき超能力について、
ブログを書いたことがあります。
雪国のひよどりは、
冬の間の食べ物をとっておくのに、
雪がどこまで積もるかを予測して、
雪に埋もれない木の枝の位置に、
食べ物となるカエルなどを引っ掛けておきます。
渡り鳥のつばめなどは、何千キロの距離を飛来して、
古巣に戻ります。
鮭は大洋を回遊した後に、生涯をかけて、
卵であった源流に戻ります。
タコの中には、
身をかくすために、
色かたちを周囲の色や形に変身します。
これらの超能力を持つのは動物に限っていて、
人間には超能力はないのでしょうか?
英語で人間をマンというのは、
金星からきた”炎の君”サナート・クマラが、
人間にマインドを授けたからです。
人間のマインドは、
他の動物を寄せ付けない程優れています。
動物たちの中でマインドが突出しているため、
他の感覚器官は、ほどほどの程度だというべきです。
しかしマインドを正しく使うことによって、
他の動物たちが本能的に身につけている
マインド以外の超能力、
即ち、覚者の全知遍在のような能力も、
自然に目覚めるかもしれません。
素直で純粋であれば、
鮭のように人間にも源流に帰ろうとする本能があることに
気づくかもしれません。
私たちの源流とは、
人類の父のもと、即ち、神の元のことです。
これについて、次回にとりあげます。
コメント (0)
コメントはまだありません。