”・・・
神の足元まで導かれるように。
・・・”(メッセージ第68信より)
メッセージの中に「神の足元」という表現を度々見つけます。
仏教の説話の長者窮子(ぐうし)のたとえと、
新約聖書ルカ伝に語られている放蕩息子のたとえの類似性が、
研究者によって指摘されています。
二つの譬え話はどちらも、
神の元へと私たち人間が帰ることを譬え話で伝えています。
ブラヴァツキーが創設した神智学協会の紋章は、
蛇がしっぽを咥えて、ぐるりと円を描いています。
ヨガナンダの師匠:スリ・ユクテスワの著作の中に、
宇宙周期の話が述べられています。
それによると、カリユガと称される暗黒時代をすぎると、
黄金期へと向かう周期の円環が描かれています。
インボリュ―ション(退化)から
エボリューション(進化)へと変わります。
人類の未来には、
神に帰る道程を意識的に辿られる時代があります。
遠い未来には、すべての人が神の元へと帰ります。
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