晩年になって初めて気づくことがたくさんありました。
そのことを次の生涯まで記憶したまま、
生まれることができたらどんなにいいだろうと思います。
再生に当たって、前世の記憶をなくしますが、
何度も経験し、体で覚えたものだけが、
エッセンスとして、潜在意識に微かに残る、というのが、
私たちが経験していることです。
ある段階に達すると、
すべての記憶を持ったまま生まれることができる、
というのが神の法則かもしれません。
私たちが否定的・消極的想念を発することがなくなって、
自己嫌悪に陥ることがなくなった時です。
神さまは私たちが破壊的意識で自分を破壊しないように、
愛深く配慮して、進化計画をおつくりになりました。
ところで、晩年になって気づいたことで、
若い人たちに伝えておきたいこととがあります。
この世のものは、
表面から中身が判断できるものもありますが、
多くのものは、表面の派手さ、華やかさとは、
中身と反比例関係にある、ということです。
表面的に、立派に見えるものは、
中身がさほどでもないものが多くあります。
中身が表面と釣り合っているものを、
外から判断できるようになるには、
慧眼(けいがん)の士とならなければなりません。
あなたの連れ合いは、
見た目と中身が同じでしたか?
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