これは「アミ 小さな宇宙人」の中に出て来る
人の進歩度を測る計器です。
それを人に向けるとUFO内のスクリーンに、
ハートの輝き具合と愛の量が数値で示される。
アラスカの猟師のハートの輝きは、
黄金色で進歩度は７５０度なので、
UFOの姿を視覚化して印象づけてもいい、
とアミは言う。
地球人は３２０度から８５０度まで開きがあり、
都会に住む進歩度の小さい人にはUFOは姿を消して、
驚かないようにすると言う。
ペドゥリートのおじさんは核物理学の研究者で、
知識が豊富でペドゥリートは、
尊敬すべきインテリだと考えています。
おじさんは新兵器の開発に携わっている、
とペドゥリートが言うと、
アミは次のように言います。
”頭とハートの二つの脳が調和よく発達している人が
真のインテリであって、
知識が豊富なだけでは、進歩したことにはならない。
情緒の発達がないと、
将来的に落とし穴に落っこちる、と。
知識という点なら、
コンピュータの方が正確で大量の情報を蓄えることができる”。
人間の進歩はハートの輝きで決まる、
というのがアミの伝えたいことです。
ブッディ体内のブッディ原子の量、ハートチャクラの輝きは覚者なら計量できるでしょう。
ヘッドや喉も大事ですが、ハートは、この太陽系では一番重要ですね。
太陽神が第二光線なので。
鳩尾からハートにエネルギーを移すのは激痛を伴いますが、ちょっとずつでもハートが開いたらいいですね。
ある聖者に若者が、バクティヨーガについて尋ねました。
「どうしたら神を愛せるようになりますか？」
聖者は言いました。「君は、人間を愛したことがあるかい？」
青年は言いました。「いいえ」
聖者は悲しそうに言いました。「ならば、それはとても難しい。」
浅瀬で泳いだことのないものが、どうして大海を泳げるだろう。
バッハの音楽や、ミケランジェロやシェークスピアの作品からは、彼らの、若いころの女性経験やエロティシズムの経験がにじみ出ているように感じられます。
作品が凡庸でないのは、そのためかもしれません。
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