学生時代にマルクスの資本論を読破することが、
インテリ学生のステータスシンボルでした。
私も図書館でマルクスの資本論をよみました。
最初の数ページを読んだだけで、
挫折しました。
歴史の参考書などで、マルクスの共産主義社会を知り、
共産制度の社会は理想社会であると思いました。
ソ連は共産主義の国家を建設したが、
崩壊してしまった。
「アミ 小さな宇宙人」で描かれている
オフィル星の人々の生き方を読めば、
なぜ地球では共産制度の国家が失敗するかがよく分かります。
要するに、人類の進歩度が、
国家レベルで共産制社会を成立させ得る程ではないということです。
私たち人類が一つとなり、
利己主義を離れることが必要です。
奉仕することが生きがいであると考え、
愛の法則に目覚めた人たちでなければ共産主義は成り立ちません。
利己的にお金を稼ぎ、
怠惰で退屈な人生を送っても、
自己満足できる人々でなく、
生まれつつある神としての創造力を発揮するオフィル星の人々。
生きがいを実感し、大自然とともに生きることの新鮮さ、
心地よさを感じるオフィル星の人々。
そのような進歩度に達することが、
私たち地球人には必要だと思いました。
ohira // 2017年03月05日 1:56 PM
上から押し付けたのがよくなかったですね。
mimizutoisi // 2017年03月05日 2:42 PM
押しつけは愛の法則違反であることが人々に知られますように。
ohira // 2017年03月05日 10:17 PM
メディアの人たちは、たくさんお金をもらいながら、正義の見方ぶり、一方的に偏った考えを垂れ流す恥ずべき人かもしれません。