秘教日記

以前に自画自賛というタイトルで、
疑い深きトマスのことをブログに書いたとき、
”見て信じることができる者は偉大です。
見ずに信じる者は更に偉大です”
という新約聖書の中のイエスの言葉を書きました。

エンリケ・パリオス著「アミ　小さな宇宙人」を読み終えて、
この本に書かれてある内容を真実であると捉える人は、
今の地球上ではごく限られているかもしれない。

時々UFOらしきものをみかけますが。
天文台に勤務する人が、
Youtubeの飛行物体の映像を見て
UFOの存在を認めても、
それを公に発表すると地位が危うくなるという社会ですから、
大衆はUFOの存在が意味していることを深く考えることはしません。

UFOが目撃されるということの意味は、
宇宙人アミに言わせれば、
地球文明は間違った選択をすると、
人類全体が自滅するかもしれない段階にいる、
ということです。

核爆弾を開発する科学技術を持つようになったのに、
現に紛争は絶えることなく、
軍拡競争の復活する兆しがあります。

温暖化による環境悪化は待ったなしの状態ですから。

権威のない人で、
ハートの輝きがある人なら、
本に書かれてあること：地球の自滅を防ぐために、
UFOが頻繁に現れているというアミの言葉を信じるかもしれません。

善良で素朴な人に対しても、
フィクションとしてなら受け入れることができます。

真実のお話として伝えると、
気が狂っている、とか、
現実世界を見られなくなっていると理解されかねません。

ここにきて、イエス覚者の
”見て信じることができる者は偉大です。
見ずに信じる者は更に偉大です”
という文句の重要な意味が分かった気がします。