間もなく春の三大祭の時期がやってきます。
友人と春の三大祭について話しあいました。
私は老人ホームにいて、残念ながら一人では外出できないので、
部屋で「グループにプラグをつないで」瞑想します。
友人は今年のSI誌３月号には、
「重要な機会」と題して、
１９８４年３月に書かれた覚者の記事が再掲載されている、
と教えてくれました。
覚者の記事は、春の三大祭の意義と目的を解説しています。
宇宙からのエネルギーは、ますます強くなっていると、
瞑想参加者たちは感じています。
この三大祭の時には、
宇宙からのエネルギーがとりわけ強く豊富にやってきます。
伝導瞑想を続けてきた人びとに共通してそのことを感じています。
そのことというのは、
こういうことです。
宇宙からのエネルギーは、
ハイラーキーの覚者方を経由して、
奉仕の瞑想の志を持つ人々の集まりに放出され、
世界の人々に分かち合いと正義を促すように、
働きかけるということです。
復活祭の日には、
私も以前に参加していたグループの人々を思い浮かべながら、
”グループにプラグをつないで”
自分の部屋で瞑想します。
瞑想をこれまで続けてきたおかげで、
”エーテルの世界には、距離と時間がない”
と言っていたヨガの師匠の言葉は本当だった、
と再確認しています。
死後、肉体頭脳が消えて、
アストラル界に意識が移れば、過去と現在を同時に認識します。
メンタル体から解放された時点で、未来を認識します。
ブッディ意識は、永遠の今の意識です。
未来も現在も過去も含む、永遠の今。
そして、未来と過去と現在を合わしたよりも大きな意識。
全体は部分の総和より偉大だからです。
上の界にいけばいくほど、時間と空間の影響が希薄になりますね。
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