4/2朝のNHKTVで、チベット仏教を紹介していました。
その中で、若い学僧が結核を患っていて、
手術を受けないで病気と闘っている姿が映されました。
医師から、
手術を受けるには体力をつけなければならないと告げられても、
仏教の五戒の一つ不殺生の戒律のために、
肉類を摂ることはしないのです。
焼肉食べ放題が日本では流行っているのに。
ビーフステーキをごちそうと捉える西洋では、
仏教の不殺生の教えは一般の人たちには受け入れがたいに違いない。
第三段階のイニシエートにとっては、
不殺生の戒律は、重要な意義を持って意識に印象づけられる。
素朴な人々にも、
仏教の教え:不殺生の重要さが認められるのは、
チベットならでは、という感じがします。
「アミ 小さな宇宙人」(エンリケ・パリオス著)を読むと、
宇宙人のアミは、肉類を食べないことが書かれています。
私たちも仏教の五戒の意義を知らなければ。
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