愛と力と光という三つの中で今は愛が最も大切だ、
と私は述べました。
このことから私は鼎(カナエ)三つの足を連想し、
昔、三国志の魏・呉・蜀の三つの国の拮抗作用による安定のことを、
ブログに書いたことを思い出しました。
三つ巴の拮抗作用は、
じゃんけんのグー・チョキ・パーにも見られます。
しかし三つの拮抗作用によるバランスも、
三位一体となっている
三つの統合によるバランスよりも勝ることはありえません。
拮抗作用によるバランスは、
次第に消滅しますが、
統合によるバランスは進化発展するからです。
唯一なる愛と力と光という三様相の統合こそ、
神の姿であり、人類が達成すべき大計画です。
以前に、旧約聖書の時代は光の特質が最も重要で、
イエス・キリストの新約聖書の時代になって、
愛の顕現が最も重要であると述べました。
将来は、神の意志を表現すること、
即ち力の顕現が最高の表現となるかもしれません。
今の時代に私たち人類の中に、
三様相である光と愛と力の統合を
成し遂げる最初の人々が誕生するかもしれません。
シャンバラとハイラーキーと人類が、
互いにエネルギーを相互にやり取りする三つの中心となることが、
アリス・ベイリー著「新時代の弟子道」に示されています。
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