”わたしの単純な言(ことば)を
あなたがたの心(ハート)に受け入れなさい。
そこでつぼみを開かせ、花を咲かせ、
光を生み出しなさい。
・・・”(メッセージ第95信より)
分かち合いを実践することで、
光を発することになるかどうかは、
正直、私にはわかりません。
ここ老人ホームに私が入所した当時と今では
明らかに雰囲気が変わりました。
入所した当時、商業主義的な施設長の方針で、
入居者の表情に不信感と諦めの表情が見て取れました。
今はやや平安の雰囲気を感じることができます。
商業主義に毒されたスタッフの中には、
老人たちの持ちものを平然とわたくしし、
罪悪感さへ感じていないのではないかと思われました。
今は”無くなった”という入居者の訴えがあれば、
2,3日のちには、
”間違えて○○さんの所に入っていました”
と言って戻されます。
”洗濯に出していないのに。”
と或る老婦人は言いました。
スタッフたちは、
老人たちの記憶違い・勘違いのせいにすることが多かったです。
しかしそれは正義ではないということに、
スタッフは気づいたかもしれません。
私が去った後に今の雰囲気が後戻りしないことを祈るばかりです。
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