私は要介護から要支援に認定が変更されたため、
これまでの老人ホームから、
別の老人ホームに転居することになりました。
4ヶ月を過ごした老人ホームで懇意となった人たちと別れるとき、
人々は玄関先まで私を見送りにきました。
入居者の一人がカサブランカという百合の花束を前日の夜に
私にプレゼントしてくれました。
新しいグループホームに入居するために、
その施設がある市の住民となることが必要です。
新しい施設に転居する前に、
一時的に入居する老人ホームから、
同じグループの施設のデイサービスに連れてってもらいます。
昨日(4/28)は、
そこのデイサービスを受ける最後の日でした。
施設のスタッフは、
私のためにみんなを連れて遠出し、
私の生まれ故郷の市の公園にある展望台から、
御嶽山などの遠くの山の景色を眺めました。
施設に戻ってから、
スタッフたちは楽器を使って演奏し、
さわやかな歌声で歌を歌って皆に聞かせてくれたのです。
歌の中に、星影のワルツの替え歌:
幸せのワルツ・ボケない小唄というのがありました。
歌を聴いているうちに、スタッフたちが
私のために用意してくれたと思って、
涙があふれてきました。
私のハートの扉がントンとノックされるのを感じます。
多くの人々の愛は、確かに主の愛の顕れ。
主よ、主よ、私はあなたの愛を感じています。
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