サイババに「モンキー・マインド」を指摘されたという、
知人と電話で話しました。
知人は相変わらず、
霊覚者が行う講演会やセミナーに出席し、
種々のグループが催すミーテイングに出席しています。
その話を聞いて、
私はイエスが語った次の言葉を思い浮かべました。
”・・・召使は二人の主人に仕えることはできない。
そんなことをすれば、
一方の主人を重んじ、
一方の主人をないがしろにする。”
この言葉は以前のブログにも書きました。
”イエスの言葉”で検索できます。
真理を追究するときに、
様々なグループの教え・多くの教えを知りたい、
という気持ちもわからぬわけではありません。
しかしこの方法で真理の言葉を知ったとしても、
所詮は頭で知って、体で覚えていないということです。
このような真理探究をする人に、
仏陀の教えと主からのメッセージの言葉をを贈りたいです。
”仏陀の言葉”で検索できます。
”聖者が言った”からと言って、
そのまま言われたことを信じるのではなく、
十分に吟味してその言葉が真実を述べた言葉かどうかを、
実践して確かめなさい、という内容です。
マイトレーヤからのメッセージには次のように述べられています。
”・・・あなたがたを通してわたしが働くことのできるように。
この役割を担いなさい。
この仕事に徹して、
あなたの兄弟たちに仕えなさい。
この人生において、
あなたがたが出来るこれ以上の崇高な仕事はない。
・・・” (メッセージ第5信より)
私が伝えたいことは、
世界教師であるマイトレーヤのことを伝えることは、
主に仕えることであり、
今の時代における真理を深く学ぶ最善の方法である、
ということです。
ohira // 2017年05月06日 1:56 PM
大衆は精神的で、
イニシエートは肉体的です。
イニシエートが、肉体について語ったとしても、霊について語っている。
凡人が、霊的なことを語ったとしても、十中八九、肉体的である。
「沈黙の声」曰く。
空疎とみゆるものは完全にして、完全に見ゆるものは空疎なるのを学べ。
三つ上の界は、三つ下の界の原型であるから、
物質界の原型は、ブッディ界です。
ブッディ界からのみ、現実をありのままに見える。