秘教日記

「魂は孤独の中で花開く」
この言葉は或る霊覚者の教えです。

英語のalone(「ひとりぼっち」)という言葉の中には
allという言葉と、oneという二つの言葉が入っています。

グループから離れて、
ひとりになるときの体験談をある人から聞きました。
そして、再び皆と一緒になったときのこともその人は話しました。

同様の話しを同じ日に二人の人から聞きました。

自分が孤独だった時の思い出と重なり、
私は思わず涙しました。

主は、意図的に、
孤独を体験する機会を私たちに与えてくださるかもしれない。

孤独の中で、
魂が花開くのかどうかわかりませんが、
孤独はとても貴重な体験だったと思っています。

孤独になると、
すべてとつながっていることを
否応なく感じさせられるからです。
天河神社の瞑想で私が体験したように。

私は「グループから離れて、
　独りになった」という人の体験談をお聞きしました。

その時、それは神の大計画で意図された、
イエス・キリストの時代の世界の主光線：第六光線の働きの
「個（我）の確立」（自我意識の確立）であり、

”再びグループに戻った”というお話しを聞いたときは、
アクエリアス時代の主光線：第七光線の影響による統合だ、
と感想を述べました。