オーバーシャドゥの光のウェブの話しから、
かつてヨガの師匠から聞いた次のような話しを思い出しました。
高校受験の受験生の息子を持つ父親が、
先生に相談しました。
”息子は勉強嫌いで、
希望している志望校には受かりそうにない。
親として何とかしてやりたい”という相談でした。
先生は、客人にお茶とお菓子を差し出し、
受験勉強のことは何も語らず、
いつものように、人間の構造図を書き、
七つのエネルギー中心の存在を示されました。
そして、人間には神さまの種が植えこまれている。
七つの中心は、神さまが働く道具で、
私たちも仏さまのような働きができるというお話しをされました。
仏像の眉間に埋め込まれている宝石は、
助けを求めて来る人に、
仏さまが助けの力を投射する中心示している。
どの人にも眉間の中心がある、
と伝えて穏やかな気持ちになった父親を送りだしました。
高校入試の翌日、
相談に訪れた父親が勇んで先生の所にやってきました。
合格発表前だったが、息子の合格は、
間違いないと父親は言う。
父親が報告するには、
めったに勉強することのない息子が
理科の教科書を開いて勉強していた。
息子が何気なく教科書に載っていた図を眺めていたら、
翌日の理科の問題は、その図の問題そのものだった。
その様子から、合格間違いなしということで、
早々に報告に来られたのであった。
この話しを、
オーバーシャドゥに関連して思い出しました。
”・・・あなたがたが試みさえすれば、
効果をあげないものはないのである。
このことをわたしの覚者たちが示すだろう。
・・・”(メッセージ第86信より)
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