昨夜(7/6)のTVニュースは、
日本各地でまれにみる豪雨の予報を伝えていました。
そして数十年に一度あるかないかの雨量のために、
土砂災害や河川の氾濫の危険に備えるように、
呼びかけていました。
異常気象のニュースを耳にするたびに、
私がいつも思うことがあります。
何年か前に大型ハリケーンがアメリカ本土を襲ったとき、
SI誌に次のような質疑応答が掲載されました。
”このハリケーンは、
米国がイラクを攻撃したことに、
関連がありますか?”と。
それに対するBCの答えは、
”米国のイラク攻撃のカルマ的結果と関連があります”
というような回答でした。
気象と私たち人類の想念の間に、
関連があるとは思いもよらないことでした。
人々の不安・不満・怒りなどの集合的想念が、
天候を左右するデーヴァに影響を与え、
自然の猛威を喚起するという秘教的情報は、
高位のイニシエートが伝えています。
”もうがまんできない”と、
異常気象の原因を追究しようとする人々はいないのだろうか。
年ごとに強まってくる異常気象を食い止めなければならない、
と大勢の人々が立ち上がるのはいつのことになるのでしょうか?
現在の地球が陥っている自然環境の危機について、
認識している人々は多いとは言えません。
安全地帯にいる私たちが、
深刻に受け止める必要はないかもしれないが、
悲しいことに、
自分たちが陥っている状況が認識できるのは、
自分も同じような不運な状態になったときだけです。
自然の変化に敏感に反応できる感性を持ちたいです。
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