”自分の目の梁(はり)を取り除かないうちに、
他者の目のとげを除こうとするな。”
(マタイ伝:7.3~5)
稲田防衛大臣の辞任劇と、
民進党党首蓮舫氏の辞任など、
最近の政界の動きをTVニュースで見ているうちに、
フト、イエスの上の言葉が思い出されました。
私たち庶民も、わが身の欠点を取り除かないで、
他者の欠点を指摘することが多いです。
主が最初に掲げた”マインドに正直に”は、
偉い人から庶民まで、
マインドの正直さに関わる問題が世の中には多いです。
秘教では、
モーゼの時代から始まるアーリア時代に、
マインド性質の発達がアストラル偏極している
人類の課題となり、
それを私たちが正しく行うために
神が十戒を授けたことが伝えられています。
マインドの正直さが確実になるまでは、
何度もなんども同じような問題で私たちは頭を悩ませる。
”マインドに正直”の重要性を、
いち早く注目できた私たちは、
幸せといえます。
なぜなら、
解放への道をいち早く知り得たから。
イエスの言葉が”福音”と呼ばれている所以です。
マイトレーヤの言葉も福音と呼ぶべきですね。
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