秘教日記

昨日のブログに、
アトランチス文明に触れた記事を書きました。

世間の人々にスピリチュアルと思われていて、
殊更にセンセーショナルな情報を売りにする雑誌は、
アトランチス文明が現代科学に劣らず
優れたものであったことを伝えています。

その情報の出処の一部はブラヴァツキー著
「シークレット・ドクトリン」です。

旧約聖書の中のノアの箱舟伝説は、
9万８千年以前には、
アトランテス文明は、
大陸もろとも水没していたことのお話です。

その理由はこうです。

覚者方は人類に秘教科学を教え、
その中には魔術も含まれていました。

しかし、アストラル体の発達を課題としていた
アトランチス時代の人類の中には欲望性質を抑制できず、
個人の欲望を満たすための物を引き寄せるために、
魔術を用いるようになりました。

「アラジンの魔法のランプ」という千夜一夜物語は、
この頃の状況を伝承するものです。

ホワイト・ロッヂはブラック・ロッヂと戦い、
その時代に人類を指導していた覚者方は、
水没する大陸から離れ、
以後辺境地域や高山脈に住むようになったことは、
ＢＣが講演で伝えています。

中には、地球を離れ、
他の惑星で活躍されるようになった覚者もおられるでしょう。

螺旋状に進む進化の周期が巡り、
この時代の二つの陣営が戦ったように、
世界大戦が勃発したことは以前に伝えた通りです。

今の時代になって再び覚者方が、
私たち人類にまじわって、
神の計画を施行されようとしています。

第五文明（アーリア文明）は、
大計画の一つの完成の時を迎えています。

今の時代のために、
超太古の時代からマントラム”大祈願”が準備されていた、
という秘教の情報を知ると、
このマントラムの重要性が再認識されます。

この時代は、
一つの神の収穫の時と言えるかもしれません。

メッセージにも、
覚者方が次々に人間界に戻って来れることが、
伝えられています。

”わたしの兄弟である覚者たちは、
　日常の生活の中に集団で戻ることが予定されている。
　
　わたしも、彼らのリーダーとして、
　また、仲間として共に戻る　・・・”
　（メッセージ第２信より）

”わたしの覚者たちは、ひとりずつ世に戻ってくる。
　もうすぐ十二人の覚者たちが、
　あなたがたの中に住むであろう。”
　（メッセージ第１０９信より）