秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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Mutual Independance

2017年08月24日 · コメント(0) · 日記

アクエリアス時代の人類は、
主が提唱しているように分かち合いと”Mutual Independence”
が私たちのモットー。

この施設に私を訪ねてくれた友人と、
メッセージ第17信の中の、
この言葉について話し合いました。

”唯一の取るべき選択は、
 分かち合いと相互扶助であることを示そう。
 ・・・”

相互扶助の原文は、
”mutual independence”であることを、
友人は指摘しました。

「扶助」という訳語は、
原文の意味を正確に伝えているとは言い難いです。

independenceは普通「独立」と訳します。
「インデペンデンス・デイ」というタイトルの映画は、
アメリカ独立記念日になぞらえたものです。

イエス・キリストの誕生に始まる、
魚座(双魚宮)時代の二千年間は、
個を確立する第六光線エネルギーが主流でした。

これからのアクエリアス時代は、
個人が他者に支配されるとか、
他者に依存するという関係でなく、
人々の統合を促す
第七光線エネルギーが主流となります。

友人との対話で、
これらのことを思い出しました。

学生時代に、
「ゴドーを待ちながら」という
ベケットの前衛演劇に興味を持ちました。

ポゾーとラッキーという二人の登場人物は、
権力者とその被支配者を象徴していて、
ポゾーはラッキーを犬のように、
ロープを首にかけて連れています。

ゴドーとは、キリストを暗示していて、
ポゾーとラッキーという二人の人物関係が
象徴的に暗示している。
支配者と被支配者という関係を持つ二人には、
キリストは現れない、つまり認識されないと
私は受け取りました。

第六光線エネルギーと第七光線エネルギーと言えば、
「個の確立」というテーマで、
英語のaloneには、allとoneという言葉が含まれている、
とブログに書いたことも思い出しました。

まさしく”Mutual Independence”は自我の確立のことを、
私たちに告げています。

「相互独立」とは、
援助しても、その見返りを期待しない、
というのが私の解釈です。

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