先週の金曜日(8/25)に米国ヒューストンを、
大型ハリケーンが襲いました。
ハービーと名付けられています。
56年ぶりの大型ハリケーンだそうで、
総降水量は過去最高です。
日本各地のゲリラ豪雨といい、
アメリカ本土の大型ハリケーンといい、
世界中で異常気象の現象が続いています。
ハリケーン・ハービーは、
2005年8月末に襲来したハリケーン・カトリーナ同様、
アメリカに甚大な被害をもたらしています。
NHKスペシァルのメガ・ディザスターという番組では、
今の時代にもたらされている、
数々の自然災害を紹介していました。
しかし、
人々の意識が自然災害によっては
あまり変わることはないかのようである。
プリミティブな未開人は、
自然の脅威を経験すると、
大自然の調和を無視した
自分たちの傲慢な生き方を反省したものです。
そして自然霊を慰める儀式をとりおこないました。
現在は自然がもたらす災害と、
私たちの生活ぶりに関連があると、
捉えないかもしれません。
私たち庶民は、当局の指示する対策に従って、
ただ静観しているしかないのであろうか?
自然界はデーヴァのコントロール下にあるという秘教の観点は、
唯物科学信奉が普通となっている
現在では理解されないかもしれない。
秘教科学の情報が知られ、
デーヴァの存在が広く認められない限り、
異常気象の根本原因が探られることはなさそうである。
生活の仕方に疑問を持つこともない。
”人間は自然の一部である”
という考えが秘教的観点です。
私たちは自然のものを欲望に任せて、
自然界から搾取している、
という反省の考えは生まれないのであろうか?
あるいは、どこかで誤っているのではないかという思いが
生ずることはないのだろうか?
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