秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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桃巌寺(トウガンジ)のリンガム

2017年09月06日 · コメント(0) · 日記

この老人ホームの施設では、
一ケ㈪に一度ずつ、入居者を外に連れ出す。

数人の入居者がほとんど毎日のように、
戸口のドアが開くかどうかを調べているのを見ます。

私も外出したくて仕方がない。

だから、一ケ月に一度の外出は、
いわば入居者の鬱憤のガスヌキの意味がある。

近くに桃巌寺(トウガンジ)があり、
最近その寺の大仏を、
デイサービスの送迎バスの車窓から目にしました。

施設にやってくる看護師さんと、
一ケ月に一度の外出のとき、
私はその桃巌寺にいきたいと、
言いました。

この寺に十八才未満お断りの掲示がありました。

看護師との話しの中で、
未成年者が拝観できないものがある、
ということが話題になりました。

聞くところによると、
男性器と女性器をかたどったものが、
オマツリしてあるからだという。

それはインドで見かけられるリンガムというご神体です。

生殖器のご神体は、
一宮(イチノミヤ)市の姫の宮神社や
犬山市の田縣(タガタ)神社にもあります。

五穀豊穣と国土の発展を祈ったのが起源と記されています。

性エネルギーは生命エネルギーであり、
創造エネルギーであることは、
超古代文明では知られていました。

そのご神体をみこしにして練り歩くお祭りは、
天下の奇祭として海外にも知られ、
多くの外人さんが見にきます。

二つの神社では未成年者お断りの看板はありません。

インターネットやDVDなどで、
煽情的な情報が氾濫している現代に、
生殖器をかたどったご神体を青少年が拝観するのは、
公序に反するという理由で桃巌寺は断っているという。

時代遅れの看板だなあと、
思ったことです。

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