以前は全く興味のなかった相撲を最近では、
毎日TVで観戦しています。
退屈しのぎがもたらしたものです。
昨夜(9/24)は日馬富士と豪栄道の優勝決定戦を、
手に汗を握る思いとともに見ました。
いつぞやのTVには、
将棋界で一躍有名になった中学生プロ棋士藤井聡太君が、
横綱白鳳と面会し、お互いにエールを送り合った
様子が映されていました。
相撲も将棋も勝負ごとという点で、
勝負師のお二人は通じ合うようです。
昨夜の日馬富士と豪栄道の取り組みを見ていて、
相撲は力やワザも大切だが、
それ以上に、
心の持ち方が勝敗に大きく影響することを感じました。
歌謡曲「柔(ヤワラ)」の歌詞に、
”カツと思うな 思えばまける~”という一節がありますが、
昔、福祉会館で、将棋の対局をしたとき、
”なるほど、歌に歌われている通りだ”
と思ったことを想い出しました。
関取はよく言います。
”(勝ち負けにこだわらず)自分の相撲をとりきりたい”と。
ところで、秘教の観点では、
相手を負かしたいという気持ちは、
アストラル(感情)的で、
”自分の相撲をとりきる”という思いはメンタル的です。
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