神戸製鋼のデータ改竄が波紋を呼んでいます。
商品を販売した先の企業は、
安全性の確認などの調査しなければならないからです。
前にもお金儲けのために、
企業が偽りの商品を製造販売することは、
マインドの正しい発達を課題としている今の人類にとっての、
後戻りを意味する旨の記事を書いたことがあります。
企業の偽りは、
ときには倒産という最悪の結果を生むこともあります。
時々、大企業が不正のために、
損益決算をしたというニュースがあります。
個人の場合は、
嘘を言ったり、人のものを不正に自分のものにしても、
こっそりとすれば、
はっきりと目に見える痛手はないかのようです。
しかし、個人の場合はそれを原因として、
何らかの束縛の状況がつくられることが、
秘教を学ぶ者には認識されます。
イニシエーションの道を辿らんとする人は、
マインドの誤用が後戻りを意味していて、
カルマの法則により、
解放から遠ざかることを知っています。
個人の不正の最たるものは詐欺師です。
詐欺師は他者の金銭を騙しのテクニックでまきあげる。
不正がばれたときには、
逮捕されて牢獄に幽閉されます。
バレなければ、
不正で得た金銭は丸儲けだと、
詐欺師たちはご満悦かもしれません。
しかし彼らは、
マインドの幽閉状態が認識できないだけです。
神戸製鋼の経営者たちも会社の解放状態が、
遠のくことを経験するでしょう。
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