衆議院選挙投票日が近づくにつれて、
マスコミの報道を受けいれることに
慎重にならざるをえないのは私一人であろうか?
大々的に報じられるニュースは、
民衆の関心度が高いものであり、
地味で重要なものというわけはない。
しかし地味なニュースの方が真実味が強く感じられる。
三面記事が多い週刊誌のニュース報道に
多数の市民が反応してきたせいかもしれません。
とりわけ選挙の時には、
フェイクニュースが、
大きな影響力を持つということを、
アメリカ大統領選を機会に知りました。
ところで、
ブラヴァツキーの著書に「沈黙の声」というのがあります。
真実は、言葉で表現されたものではなく、
その背後に潜んでいて、それは沈黙の中で感得される。
それが、秘教の教え:
「沈黙の声」というタイトルに秘められている。
各党の代表が他党とは異なった政策のマニフェストを、
主張する。
TVのコメンテイターたちがそれについて、
色々コメントする。
支持率が
TVのコメンテイターに動かされるということでしょうか?
外からの他者の声に動かされることなく、
静かに自分の内心の声を聞こうとすれば、
真の選択ができるということを、
私は言いたいです。
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