いのちという言葉とは、直接無関係のようですが、
まず人類という存在について。
ウロ覚えですが、
英語のMANという言葉の語源は、
mindに似た古代の言葉です。
それは、嗅覚・触覚・聴覚などで、
優れた知覚器官を持つ動物たちの中で、
動物界の仲間でもある人間は、
マインドが最も発達しており、
そのマインドをこの大周期の間に完成させることが、
私たち人類の最大の課題であるからだと思います。
マインドを正しく完成させて、
私たちは霊存在である神々の創造活動に参加するようになる。
動物界から霊王国に移る瀬戸際にいる人間王国の、
全宇宙存在における重要性が秘教で伝えられています。
マイトレーヤは、
メッセージ第127信:
「いのちの意味を悟りなさい」の中で、
次のように述べています。
“・・・、
新しい時代の基本線を打ち出す。
・・・
我が友よ、
あなたがたも生活の中で
分かち合いを具現することができる。
この聖なる原則が是非とも支配すべきである。
あなたがたの子供たちに、
幼き者たちに、分かち合うことを教え、善を啓発しなさい。
わたしの任務は、すべての人を啓発し、
無知を真の知識に変え、目で見えるすべての
ものの背後に唯一なる実在があることを教えることである。
私たちは、いのちの意味について、
真剣に考えてみなければならない、と思います。
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