12/5のTVニュースは、
今年のノーベル平和賞を受賞した
iCANの活動によって、
核兵器禁止条約が国連で採択されるのに大きく貢献したことを、
伝えていました。
iCANの活動には各国の核廃絶を目指す人々が参加していますが、
日本の被爆者団体も大きく関わっています。
ニュースの中で、
腹話術の人形に被爆者の惨状を語らせて、
世界各国に核兵器の非人道性を訴えている人の活動などが
紹介されていました。
原爆で亡くなったその人の弟のお話しを聞いた、
西アフリカの少女がその人に尋ねました。
“あなたは、
原爆を落としたアメリカを憎んでいませんか?”と。
“私たちは、憎しみを伝えるためでなく、
核兵器の非人道性を伝えるために、
世界各国を回っています“
というように応えました。
それを聞いて、
避難民としてイタリアに家族と亡命していたその少女は、
生きるための生活の場を与え、
教育も受けさせるイタリアに、
感謝して生きて行くことを表明しました。
話は変わりますが、
イエス覚者のお弟子さんが、
伝えたとBCが紹介した、
「コースインミラクルズ」のテーマである、
”許し“のテーマがここでも語られていることに驚きました。
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