”小さく叩けば、小さく響き
大きく叩けば、大きく響く”。
これは、西郷隆盛の人物像を紹介する
NHK大河ドラマの坂本竜馬の言葉として、
私の記憶に残っている言葉です。
このセリフは、
2010年に放送された
NHK大河ドラマ”龍馬伝”の中で、
薩摩藩と長州藩を結びつけんとしていた、
坂本龍馬が西郷隆盛の人物像を紹介する時に語られました。
これは龍馬自身の言い方でなく、
この脚本作家の西郷の人物像の表現法ですが、
いかにも西郷さんの偉大さを表現していると私は感じました。
明治維新前後に日本が輩出した、
吉田松陰や坂本龍馬等:改革の志士たちは、
高い理想を掲げて、
果敢に激動の時代を生きた傑出した人ばかり。
NHKの大河ドラマ”西郷どん”が、
今から楽しみです。
現代に生きる私たちも見習いたい志ですね。
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