新しい時代の祈りにある
この言葉はシンプルですが、
深淵な意味がこめられている。
自分が”宇宙の創造主”であることを、
心に印象づけた人は、
それなりの覚悟が必要となる。
メッセージにはこう書かれています。
”あなたがた自身を神として見る覚悟をしなさい。
光の中に掲げられる覚悟をしなさい。
・・・
法を生きる覚悟をしなさい。
・・・”(メッセージ第34信より)
神なら、偽りの材料で、
マインドの宮殿を築くことをよしとする、ことはない。
以前に、”三匹の子ブタ”の童話は、
それぞれ、家を建てて、狼から身を守るという話で、
ハイラーキーが人類に深遠な秘教的真理を伝えるもの、
と師匠が語っていたことをご紹介しました。
「わらの家”は肉体を意味し、
木(板)の家”はアストラル体を、
レンガの家”はマインド(知性)」
を意味するという。
”レンガの家”がレンガではなく、
偽我によって偽りの材料によって、
建てられているとしたらオオカミに襲われる。
、
”宇宙の創造主”であるあなたは、
私たちはそのことを意識していませんが、
そのまま見過ごしますか?
ハイラーキーは、
人が魂を認識しているいないにかかわらず、
私たち人類の”マインドの宮殿”を、
健全な材料で建てるように愛を以って監視する。
”オオカミ”の襲撃に耐えることができるように。
”オオカミ”とは世の荒波と思っていましたが、
ここに来て、”自分の心に巣食う”偽我の誘惑を、
象徴するものだ、と理解しました。
”宇宙の創造主”としての人生を全うするには、
覚悟がいります。
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