今朝(2/14)のニュースで、
北朝鮮の金正男氏の暗殺に関わる
新たな情報が明らかにされました
北朝鮮の前時代的な権力争いの様相が露わです。
金正恩の叔父張成沢(チャンソンテク)氏は、
反逆罪で処刑されました。
張氏は中国首脳部の人物に、
金正恩の兄、金正恩を
担ぎ上げようとしていると告げました。
報道によると、
その話は盗聴されていて、
金正恩氏に伝えられた。
かくして金正恩氏の逆鱗にふれ
金正恩氏の叔父も兄の金正男死も北朝鮮の権力者に、
暗殺されました。
北朝鮮の精神風土が思いやられます。
張成沢氏は中国との外交に長く携わってきた人で、
対中国に重要な役割を果たしてきました。
その方が処刑されたことで、
中朝関係は一気に悪くなりました。
まるで、
中国の三国志の時代のような話です。
魏国の曹操亡きあとの権力争いのようです。
国際社会から孤立し、
かつての日本が鎖国を行っていた時代のように、
古くさく、すでに死滅した文明社会のようです。
北朝鮮が国際社会に戻れる日がくるのかしら?
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