2/17TVでフィギュアスケート・フリーの、
いずれも優れた選手の演技を見ました。
TVリポーターのインタビューに
銀メダルを取った宇野翔馬選手が応えて言いました。
彼が演技の最初の方で、
4回転ジャンプに失敗したことに触れて、
”最初のジャンプに失敗して、
笑えてきました。
その後は自分で納得のできる演技ができました”
というように応えていたのが、
印象に残りました。
失敗した自分の姿を心でみて、
笑える、と客観的に見ることができる人だ。
自分の姿・心の状態をまるでもう一人の自分が
見ることができるというのが、
宇野選手の強さの秘密でしょう。
自分の心の状態を冷静な目で見ることができる、
ということは、
意識の焦点が太陽叢中心(おへそ)からハート中心に、
移っているということを示しています。
プレッシャ―に負けない、
彼の心の安定さを感じました。
羽生結弦選手が演技が終わった後に、
右足のくるぶしをナゼていました。
これに対して、
アナウンサーが尋ねました。
彼は、怪我をした右足のくるぶしに、
感謝の言葉を言っていたと答えました。
一般の人には、
マネのできない行動です。
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