”・・・
超能力は第三イニシエーションを受けるまでは
持たない方がよい・・・”
マインドを正しく発達させて、
人間界を卒業することになれば、
私たちにも或る超能力が目覚めるかもしれません。
今年のSI誌2月号の「神と来世」という、
ジェフリ・ロング博士へのインタビュー記事を読みながら、
上のように考えました。
最初に書いたことば、クリシュナムルティが、
第二イニシエーションをうけたときに、
彼のマスターKH覚者が、
クリシュナムルティ―に口述してものを、
彼が書き取った教えです。
臨死体験記録は、最近よく見かけますが、
わたしはブログで、
木内鶴彦氏の「生き方は星空が教えてくれる」という本で、
紹介したことがあります。
木内氏は自身、臨死体験をして、
その後、透視能力を獲得したのか、
氏のブログを読むとオカルト雑誌が提供するような、
驚天動地の情報を発していました。
その記事を読んだとき、
最初に書いたクリシュナムルティ著:
「大師のみあしの下に」(竜王文庫)の中のことばが、
浮かびました。
アストラル界のことは、
以前にも書きましたが、
万華鏡のような世界です。
魅力的に見えますが、
幻影の世界と同じ。
ブラバツキー著「沈黙の声」(竜王文庫)には、
”・・・低級神秘力の危険を知らざる者のために記さる”
と、あります。
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