”世界ナゼそこに日本人”というTVがあります。
世界の国々で、
異色の生涯を送る日本人を、
ドキュメンタリー風に紹介します。
昨夜(3/5)は、
日本では,
華やかな外国航路のアテンダントの職に就いていたの、
45歳で突然辞職して、
カンボジャの孤児院で、
様々な理由で親のいない孤児たちに、
母親代わりの愛情を注いでいる女性を紹介していました。
番組を見ながら、
これぞ日本の魂の現れだ、
と思いました。
貧しい人々に、
自分の人生を捧げるという生き方は、
英国出身のマザー・テレサを思い出させます。
私財2000万円を捧げ、
孤児たちが自立して生活できるように、
和食のレストランを開業したり、
縫製工場を立ち上げました。
番組の最後に、
ナゼそのように、
孤児たちの母親となって、
自分の生涯を捧げるようになったか、
その方の秘密を視聴者に伝えました。
その秘密を知ると、
その女性の実の母でなく育ての母親の、
偉大なる母の愛に胸をうたれます。
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