3/7のTV各局の報道番組で、
北朝鮮が核開発の、
これまでの頑な強行路線を改め、
南北首脳会談に応じ、
米国との対話にも前向きな姿勢に変わったことが、
世界中のメディア関係者をおどろかしている。
慧眼の士の人々には、
平和の王子の背後からの、
働きかけが推し測られる出来事です。
南ア共和国のネルソン・マンデラ氏が、
突如牢獄から出所して、
大統領と面会したように。
戦争の不安に怯える私たちにとっては、
とりあえずは安心できるニュースでした。
横柄で頑固な北朝鮮の若い独裁者を、
米軍がやっつけてくれると、
のんきに考える人たちには、
あくまで信頼せずに突っぱねる対北朝鮮外交が、
望ましいかもしれない。
不信が不信を産み、
最後には戦争というシナリオが、
歴史上繰り返されてきました。
現にシリアの内戦が止むことなく継続しているのは、
私たち人類の不信の念を払拭できない、
性質からうまれているかもしれません。
弱肉強食の生き方を長い間続けてきて、
霊長類にふさわしくない不信感から解放されたい。
主よ、私たち人類が”戦争放棄”へと、
進むことができるように、
お導きください。
”・・・愛の主がここにいることを、
人の子があなたがたの中に居ることを、
平和の王子が戻ってきたことを、
疑う余地はなくなるであろう。
・・・”(メッセージ第21信より)
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