世界奉仕者の新集団のことを、
紹介したことがあります。
2016年04月30日のブログを参照してください。
現在、日本行政府の財務省官僚の、
森友加計学園に国有地を払い下げ決裁文書
”書き換え問題”が、
メディアと世間を騒がしています。
このニュースに接して、
かつてBCが次のように言っていたことを、
私は思い出しました。
”世界奉仕者の新集団の中で、
政治の分野が一番むずかしい”と。
話は変わって、
中国の宦官は、
かつての中国を支配していた歴代皇帝に仕え、
行政の仕事を行う官僚でした。
科挙の試験の難関を突破した
優秀な人たちばかり。
しかし、権力機構に関わると、
権力の誘惑が多くあるのか、
表の顔と裏の顔を持つ堕落した人となることが、
歴史書に記されています。
財務省官僚の、
現在世間を騒がしている”書き換え問題”は、
政治の分野で、誘惑に負けない確固とした、
公僕としての義務を果たすことが、
如何に難しいか。
このことを示す典型的出来事だと、
秘教を学ぶ私には思われました。
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