以前に覚者となる前に大きなイニシエーション:
第五イニシエーションを受けるというお話をしました。
第四イニシエーションが放棄のイニシエーションと、
呼ばれているように、
第五イニシエーションは啓示のイニシエーションと、
呼ばれています。
このイニシエーションでは、
秘伝候補者の第三の眼が開かれ、
凡ての存在が光のラインで繋がっている姿が、
イニシエータ―によって啓示される、
とDK覚者は
「光線とイニシエーション」の中で述べています。
つまり、
秘伝候補者には高度なエーテル視力が目覚めます。
同時に、
神の大計画が一瞬のうちに、
幻影のようにして太古の地球の姿から、
完成の時までの姿が目の前に展開する。
ヨハネの黙示録に描写されているのは、
時代の初めから大計画の終末に至る時の流れが、
ほとんど一瞬の内に展開したものを、
象徴的に言葉に表現したもの、
とDK覚者は述べています。
聖書のこの記述が、
しばしば終末論と結びつけられ、
人々の関心を引きよせようとする
偽オカルト愛好家に利用されます。
昨日のブログに、
獣と象徴的に述べられている、
権力者のことを書きました。
立つべきではないところに
立っている人物が誰のことを指しているか、
聖書を学ぼうとする人々には、
おのずとあきらかです。
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