子供の頃に読んだイソップ物語の中にある
有名なお話です。
「オオカミが来た」と何度も嘘をついた少年が
本当にオオカミが来たときに助けを呼んでも、
村人は誰も本当とは思わなかった、というお話です。
北朝鮮の金正恩氏は、
イソップ物語の少年と同様な目に会うだろう。
というのは、
核放棄を約束してからも、
その約束を反古にしてきた経緯があるからです。
以前のブログに、
拉致は人の自由意志を冒す、
宇宙法則違反であることを述べました。
約束を破ることは、
次回も約束を破るかもしれないと、
国際社会から警戒されて、
短期間に正しい関係を築くことが難しくなる。
一度道をはずれた行為をすれば、
国際社会が望むように表明しても、
そのままに受け取られない。
金正恩氏の率いる北朝鮮が、
国際関係の中で、普通の国として認められるには、
これから長い年月をかけて、
約束したことを守る国であることを、
証して行かなければならない。
日本の政府も、
公明正大であることを証し続けて欲しい。
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