両首脳の共同記者会見の時の、
金正恩氏の演説を聞いていて、
私は驚きました。
金氏の演説の中で、
朝鮮半島の非核化をめざして、
南北政府の協力だけでなく、
国際社会の”和合”が必要だと、
述べたからです。
”和合”という表現は、
競争が普通で自然な姿勢と考えられていた、
過去の国家間のあり方を180度方向転換する。
ハイラーキーの覚者が、
私たちに提案している概念です。
BC著”多様性の中の和合”という本の中に、
”和合”についての考察が述べられています。
このサイトで、
何度も取り上げました。
”未來の平和、
核なき社会を韓国の文氏と伴に目指す”という表現は、
これまでの金委員長のことばとは思えない。
今日(4/29)のTVに出ていた政治評論家たちは、
口をそろえて、金氏の豹変ぶりに驚いていました。
確かに、朝鮮半島をはじめ、
世界の非核化と平和の達成は、
競争のアイディアではなく、和合のアイディアが、
国際社会に拡がらなければならない。
私は、
金氏の演説の中で使われた”和合”という言葉から、
背後から主が働きかけていることを、
確信しました。
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