5/21の朝のTVで、
夫が妻に暴力を振るうのでなく、
妻の方が夫に暴力(DV)を振るうケースが増えている、
と伝えていました。
そのDVの原因を出演者とともに考えるという、
番組がありました。
この番組をきっかけに、
夫婦の相性について秘教的観点から、
考えてみたい。
”秘教心理学”は、
人の光線構造というものを研究します。
魂光線とパーソナリティー光線が同じ男女は相性がよく、
互いにひきつけあいます。
二つの光線が全く同じでなくても、
それぞれの魂光線と人格光線のいずれかが同じでも、
何か引き合うものがあります。
占星学では、
相性を調べるという診断があります。
肉体の相性だけでなく、
アストラル体・メンタル体・魂、
の相性を調べます。
それぞれに調和する相性と、
調和しがたい相性があります。
常識的に考えても、
夫婦が共に同じ方向を向いている場合は、
問題が生じない。
夫もしくは妻の人生の目標が同じ方向でなく、
異なる場合は色々と問題が生じがちです。
目標には、
大きく分けて、
霊的目標と世俗的目標があります。
出世するとか、
”稼ぎを多く”という目標は世俗的目標です。
ところで、
”無くて七癖”と諺にあるように、
人には誰でも癖があります。
癖を欠点と見るか、一つの長所と見るか。
次回は夫婦の和合を達成するために、
癖をどのように捉えるかについて、
述べます。
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