秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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ぎりぎりの選択

2018年07月02日 · コメント(0) · 日記

今朝(7/1)の報道番組で、
W杯日本vs.ポーランドの試合のことが、
取り上げられていました。

日本はポーランドに0対1で負けていたが、
西野監督は相手チームを攻撃せず、
パス回しで時間稼ぎをするように長谷部主将から、
日本チームの選手たちに伝えさせた。

同じグループのもう一つの試合、
コロンビアvs.セネガル戦で、
コロンビアが1点先制したという情報を得て、
フェアプレーポイントでは日本がセネガルを上回っていたので、
日本はグループで第2位に留まることができる、
と監督は判断したのである。

その決断が、
どれほど重いものであったかを、
コメンテ―タ―の解説者のを聞いて初めて知りました。

試合の終了間際、
観客席からはブーイングの大合唱が起きていた。

日本チームの中にも、
このまま行けば日本が負けてしまうから、
相手チームのゴールめざして、
アタックすべきだと考えていた選手もいたに違いない。

しかし、
選手たちは、
一丸となって西野監督の決断に従った。

グループ内でのチームの順位は、
ゴールの点数とイエローカードの枚数の多い少ないが、
チームの獲得点数に関わることが今年から採用された。

その情報を選手全員が分かち合っていた。

この点は見落とされやすいが、
大切なことである。

一部の人にだけ伝わり、
情報を正確に知らない人がいれば、
日本はグループ内で、
2位の地位を保てなかったかもしれない。

情報の分かち合いの大切さを知る試合でした。

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