麻原彰晃の死刑が実施されたというニュースを受けて、
死について考え、
過去に書いたブログを読み返しました。
読者の一人が、
”マイトレーヤは死刑に反対しているよ”
と電話で私に伝えてきた。
私はちょっと考えて、
私が書いたブログを読んで、
死刑制度支持者がかいたと、
受けとられるかもしれないと感じました。
ところで、
秘教を学べば、
肉体はなくなっても想念は残っていることが分かる。
死者の悪想念が影響しないようにするには、
どうすればいいだろう。
死刑は懲罰的意味で行われるが、
懲罰という点なら、
自由を奪った終身刑の方が勝るかもしれない。
死刑は被害者の家族の気持ちを満足させる要素が強い。
教育刑という観点からなら、
死刑制度を無くし、
終身刑にした方がいいのかもしれない。
ヨーロッパではそうしている先進国が多いと、
彼は言っていた。
先進国のなかで、
死刑制度を維持しているのは、
日本とアメリカだけだと。
今朝(7/15)のサンデーモーニングの出席者も、
コメントしていました。
正直、私はどちらがよいか分からない。
いずれにせよ、
死刑に処せられた人のカルマの償還は次の再生時まで、
待たなければならない。
次の再生時に、
再び罪を犯さない生涯が送れるように、
獄中で宗教指導者が懺悔(悔悛)の儀式に似たことを、
行うことは確かである。
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