有名なスポーツ体験者から話しを聞くという、
バラエティ番組をTVで見ていたら、
サッカーW杯の日本チームの西野監督が取り上げられていた。
西野監督の監督就任は、
W杯終了までで、
その後は監督を辞退するという。
ここで、
西野監督の”無執着”が話題になりました。
もしも日本チームが決勝トーナメントに進めなかったら、
采配の誤りを指摘するブーイングで、
日本に帰れなかったと、
指摘する人がいました。
自分の評価に対する無執着は、
監督の仕事には不可欠ですね。
”無執着”は、マイトレーヤの”三つの教え”の一つで、
このブログでも度々取り上げました。
W杯は、私たちはスポーツを通して、
”無執着”が大切であることを学ぶ
機会になっているのかもしれない。
スポーツに限らず、
経済界・政界で高い地位についている方は、
その地位に執着することなく、
組織の健全さを推進するために、
潔く席を後進に譲る。
私たちも見習いたい。
無執着と断捨利は関係が深い。
断捨離を実践したことによって、
以前よりも快適で自由な生活が送れるようになった、
と報告する友人がいました。
無執着と放棄のイニシエーションは深い関係がある。
国の単位では、
戦争を放棄すれば人類は、
もっと快適な生活を送ることができるのに。
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