日曜日の朝TVの報道番組:
サンデーモーニングを見ました。
今朝(7/29)その中で、
プラスティックの生産量・消費量が、
世界で最も多いアメリカと日本が、
「海洋プラスチック憲章」に署名しなかったことが、
出演者の間で話題となっていました。
環境汚染は危機的状況にある。
S.O.P.(SAVE OUR PLANET:地球を救え)が諸国民の合言葉なのに。
海洋プラスティック憲章とはなにか?
(参照:G7シャルルポワサミット;https://sustainablejapan.jp/2018/06/11/ocean-plastics-charter/32561)
私はネット・スーパーを使って買い物をしていて、
食材がビニール袋に入れて運ばれてくるので、
そのびにーる袋をゴミとして出していいもか、
悩んでいました。
ゴミ袋としてそのビニール袋を利用していますが、
そのゴミの中には、
プラスティック製品も含まれています。
これらのゴミがどのように処理されているか、
詳しいことは知らずにいました。
多くは、
ゴミ焼却場で燃やされていると理解していましたが、
中にはゴミも海外に売却されているものもあるとか。
プラスティックもビニール袋も、
石油から作られています。
それらが燃やされて、
二酸化炭素を排出します。
温暖化を早めることになります。
プラスティックは腐敗して分解することはなく、
マイクロプラスティックとして、
海を汚染し、海の魚の餌と一緒にとりこまれ、
ひいてはその魚を食べる私たちの体内に取り込まれます。
この環境汚染の循環をとめるために、
私たちはどうすればいいでしょう?
私は番組を見ていて、
日本政府も憲章に署名し、
世界諸国に署名を促していただきたいと思ったことでした。
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