今朝(8/25)のサンデーモーニングの司会者が、
フト言った言葉が印象に残りました。
東京医大の入試で、
女子受験者の点数を減点し、
男子受験生よりも合格者を意図的に少なくする、
という女性差別が現在まで続けられてきたこと。
自民党議員がLBGTの同性婚姻者は非生産的であるから、
一般の夫婦のように民法で保護することは、
如何なものか?というような発言をしたこと。
日大アメフト部監督やボクシング連盟会長の、
前時代的な特権意識。
スポーツ界を含め、
政界、経済界等に、全ての人は平等という意識から後退する
前時代的古い考え方が存在する。
世界の中で、
日本は時代の最先端を行くと思われていたのに。
世界諸国のマスコミが日本の男女差別の因習を
驚きを以って報じている。
その事実を伝えた司会者がタイトルに示したことを
言いました。
とりわけ、年とった人々に、
意識改革の必要性を訴えたい。
私たちの意識はあらゆる物質が持つ特徴、
結晶化を免れることができない。
”逝く者(もの)は斯(か)くのごときか”
と述べた孔子は、
流れて留まることのない水のように、
私たちの想念も常に新しい考え方を、
うけいれたいです。
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