昨日引用した最後の部分、
メッセージ第34信の”・・・”の部分には、
”法を生きる覚悟をしなさい”と示されています。
”法を生きる”とは具体的に何を意味するか?
今日は、
その意味を考えて見たい。
基本的法と言えるのは、
再生誕の法とカルマの法である。
現在は、
この二つの法が社会に認められているとは言えない。
それは唯物科学が隆盛となっていて、
霊的教えが否定されてきたからである。
しかし、自分に正直に生きることを選択し、
冷静に世の中の出来事を客観的に観て、
論理的に思考するなら、
誰でも上の二つの法が真理であると、
直観できるにちがいない。
更に、進んで霊的教えを学べば、
マイトレーヤの三つの教えがある。
キリスト教の教えにある”黄金法則”が、
クリスチャンだけでなく、
クリスチャンでない人にとっても、
霊長類たる人間として、
大切な教えであることに気づく。
イニシエーションの道を進もうとするなら、
更に仏陀の”黄金の中道の道”の教えも、
大切であることに気づく。
この太陽系で私たちが知るべき法は、
もっと色々あるでしょうが、
上の二つの基本法と三つの教えが主が第一に求める法です。
キリスト教が教える黄金法則:
「あなたが自分にして欲しいと思うことを
相手にしてあげなさい」と、
釈尊が発見した黄金の中道の教えも、
主が期待する法と言えるかもしれない。
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