TVニュースは台風21号の被害の様子映像を、
流していました。
50年に1度の大型台風だと気象予報士は告げていました。
関西空港は8千人の人が足止めされて、
空港内に泊まり込んだ。
TVの画面に映った乗客の表情を見る限りでは、
これほどの災害に会っても、
数十年に一度の大型台風と聞いて人々は納得しているのか、
深刻な表情ではなく、
案外明るい表情である。
人々の表情を見ている内に、
大型台風は異常気象のせいかもしれず、
来年の台風はもっと深刻になるかもしれないと、
心配する自分の姿が愚かしくみえる。
人々は、
諸外国で起きている大きな自然災害の根本原因について、
不安を感じているようには見えない。
ところで、
キリスト教圏の人々は、
新約聖書のハルマゲドンと呼ばれていることの記述を
思い出すかもしれません。
黙示録(啓示の書)に書かれているのは、
時代の終わりにやってくる地震などの自然災害の多発を
福音書のヨハネが述べたものだが、
どうやら、”時代の終わり”という言葉が誤解されている。
驚天動地(きょうてんどうち)の言い方で、
人々の注目集めたい終末論を唱える、
アストラル的似非(えせ)オカルト書のせいである。
”時代の終わり”とは、
太陽系の惑星にほぼ二千年毎に巡ってくる
太陽が春分点を越える時期のこと。
次の二千年後の、
アクエリアス時代からキャプリコーン(磨羯宮・山羊座):
次の時代との変わり目には、
再び地球は二つの大戦を繰り返し、
何らかの危機に陥って、
終末論が出現するだろう。
カルマ的反復である。
今は、
ピッセス(双魚宮・魚座)時代から、
アクエリアス(法瓶宮・水瓶座)時代に移る時である。
地震とは別に気候の自然災害が起きるたびに、
異常気象と環境汚染の危機的状況を心配するのは、
私一人だけかもしれない。
大型台風などの自然災害が起きる度に、
人々の思いが、
地球環境の危機的状況について及ぶように、
マスコミ関係者が、
もっと伝えてくれるといいと、
願うのは私一人かもしれません。
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