私がブログに”恥ずべきプラスティックゴミ”と題して、
ブログを書いた丁度その日の夜(9/12)、
或る民放の報道番組(テレビ愛知夜⒑時から放送)で、
プラスティックゴミを禁止したインドのある州が、
混乱に見舞われた市民生活の様子を特集していました。
タイムリーな番組を見て、
私は驚きました。
腐敗して分解されることのないプラゴミは、
便利なようで、
私たちの自然な生活を様々の場面で、
脅かす。
河川と海洋は、
人体で言えば血液が流れる血管に相当するかも。
人体の血管の汚れや詰まりは、
即、いのちに係わる、
分解されないプラスティクに代わる天然素材、
植物由来の容器や紙製の蓋・ストローの開発が、
各国で急速に進んでいることも番組で紹介された。
それらの天然素材の容器や食器などを、
提供する側だけでなく、
実際に使うことになる消費者側の、
意識改革が絶対に必要である。
地球環境は危機状態にあることを、
庶民の意識に浸透させなければならない。
プラスティック製品はこれまで、
長い間にわたって、
安価さと便利さを提供してきた。
市民は天然素材の製品よりも、
安価で便利なプラ製品を選び続けるかもしれない。
環境汚染がどのような影響力を揮っているか、
私たちは深く理解する必要がある。
プラゴミを地上から無くすために。
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