NHKTVの番組「あさイチ」に、
経済評論家として名を馳せている勝間さんが、
ゲストに呼ばれていました。
そのプロフィールの紹介の中で、
両性具有の女性と同棲関係にあるとご自身を紹介しました。
両性具有とはあまり聞き慣れない言葉です。
LBGTと言えば分かり易いかもしれない。
少し前の時代に、
LGBTをカミングアウトするには、
勇気が必要でした。
周囲の偏見がいちじるしく、
変態の人と同一視されていました。
現在もその傾向が幾分あります。
両性具有の人は、
知性と情緒がバランスよく発達している人が多い。
つまり知的に優れているし、
情緒も洗練されていて、
しばしば感謝の気持ちを表現する。
他方、アンバランスに知力が発達していて、
知性の優越を鼻にかける人は、
ナイーヴさにかけ、
無神経な態度が目立つ。
そして、
そのような人は、
自分は”エライ”というグラマーや、
イリュージョンにとらわれやすい。
人類がマインドとブッディを進化させて、
第六根本人種の後の、
神の”大計画”が完成の域に達すると、
両性具有の人類が多数を占める。
両性具有の人類はどのような性質を持つか?
哲学者プラトンが伝えている神話の話には、
超古代においては人類の能力が当時の神々を脅かすほど、
優れていたので、
背中合わせの男性と女性を二つに分けた、
と伝えられている。
以来、
人類はソウルメイトを求めて、
男性は女性を、
女性は男性を求めて、
物質界で経験を積むようになった。
両性具有という言葉にまつわる、
オカルトの伝説を私は思い出しました。
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