子供の躾を通して、
私たちは”カルマの許す範囲”とは何か?を学ぶ。
先ごろ、
女優三田佳子さんの次男:
高橋祐也のことがニュースで報じられました。
三田佳子さんの次男に対する溺愛ぶりが,
次男の薬物中毒の主因ではないかと、
番組のコメンテーターが指摘していました。
溺愛する親が、
子どもの不祥事の尻ぬぐいをするということは、
世の中にはよくあることです。
会社経営では、
二代目社長の座を引き継ぐ息子の失策(トラブル)を、
金持ちの一代目が尻拭いする、
という話しもよくあることです。
神の大計画において、
人類の先輩が後輩である私たち人類の失策を
すべて解決するなら、
人類はいつまで経っても、
自分たちの誤りに気づけない。
UFOで来訪している宇宙人が、
無知な地球人の科学の活用の誤りをすべて解決するなら、
私たちはその無謀さに気づくことはない。
というわけで、
原発から放出されているすべての放射を、
宇宙の兄弟方が全て中和したら、
人類は原発の検知できない放射能の危険さに気づけません。
”カルマの許す範囲”とは、
人類が自分たちの過ちに気づける余地を残す、
ということです。
利己主義的生活に終始している人が、
秘教治療を受けようと思っても、
覚者方は、”カルマの許す範囲”でしか、
祝福を与えることはできません。
なぜなら、
利己主義者は他者を犠牲にして、
自己を利することは、
自分と相手は一体であり、
ひいては、
自分自身を傷つけることになることに気づけないからです。
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