秘教日記

光が強くなるにつれて、
影の暗闇の暗黒が濃くでる。

影の存在である悪霊と呼ばれる幽界の住人たちは、
自分を認めて欲しいと、
この世の住人に憑依して自己表現する。

幽界の住人たちは、
自分が死んで肉体を持たないあの世の住人となっていることさえも
認識せずにいる。

肉体がないために、
自分と同じような想念を持つ人の肉体に憑依して、
自分の思いを表現しようとする。

憑依については、
かつてオーバーシャドウとの違いを
ブログに書いたことがあります。

「エクゾシスト」というオカルト映画が、
昔、公開されました。
極端な部分もありますが、憑依について、
ある程度真実を伝えるものだと想います。

新約聖書には、
憑依によって、
不健全状態になっているこの世の人から、
イエス・キリストが
悪霊を追い出して治療する例が書かれています。

現世の人から追い出された悪霊は、
行く場所を失って、豚の体に入り、
その豚は海中へと飛び込んでいきます。

何が言いたいかと言えば、
人類がイニシエーションの道を辿り始め、
世の中に神の正義が施行される（つまり、光が強くなる）とき、
幽界の悪霊たちも活発になり、
憑依現象がこの世に増えるということです。

現在、理解に苦しむ凶悪犯罪が横行している。

”殺すのは誰でもよかった”と言って、
破壊的行動をする人など、驚くべき凶悪犯罪は、
幽界の住人たちによる憑依が関係しているかもしれない。

自分の想念に気をつけたいものです。