私は10代の終わりごろ、
ギゼーのピラミッドについて書かれた、
一冊の本にめぐりあった。
そこに書かれていたことは、
今考えると、
驚くべきことで、
常識的知識を遥かに越えるオカルト的予言の書でした。
ピラミッドの内部には、
入口から上に向かって上昇する大回廊と呼ばれる通路が、
つくられている。
入口からのイギリスインチで、
1914インチと1939インチの所に、
回廊を閉じる二つの壁が設置されている。
壁は場合によっては、
通路を遮断するように仕掛けられている。
その壁を越えると、
王の部屋という空間がつくられていて、
その部屋の中央には、
石でつくられた
死者を収納するお棺のような石棺が、
設置されている。
本の説明によると、
その部屋は儀式を行う空間で、
“再生のイニシエーション”が行われる。
二つの壁の位置は人類史上の二つの大きな事件:
世界大戦の年を示めしている、という。
ピラミッドはいつの時代に建造されたか分からない。
超古代に建造されたとされている。
建造されるときには人類が未來に経験するであろうことが、
知られていたことになる。
私は常識を遥かに越えるオカルト的世界を覗きみたのです。
大回廊の途中には、
狭く細い下降する別の通路が作られていて、
本の説明によれば、
大多数の人々が大回廊を上昇していくが、
一部の人々は下降する狭い通路を選ぶ。
つまり、ギゼーのピラミッドは一種の予言の書となっている。
この本が今も手に入るかどうか分からない。
私をオカルトの世界へと導くきっかけとなりました。
ところで、
二極化について主はメッセージで次のように述べている。
“・・・明日へつながる階段か、
または忘却の彼方へか・・・“
(メッセージ第64信より)
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