秘教日記

江本勝氏の”水からの伝言”という
写真集をご覧になった人はいるだろうか？

私は十年程前に江本氏の写真集を初めて見ましたが、
その時の衝撃を今でもはっきり覚えています。

写真を見ると、
”天照大神”と書いた文字の上の
試験管に入れた水はきれいな結晶で氷結する。

”ヒットラー”と書いた文字の上に置かれた試験管の水は、
結晶を作らず乱れた形で氷結していた。

”水の分子にも意識が存在する”。
ということを私はその時初めて認識しました。

その本に掲載されている写真を見ての感想は、
人によって様々に違うかもしれません。

しかし、その写真集を見た時の私の感想は、
”生物だけではなく、
　植物にも鉱物にも、
　意識がある”

　”極微の酵素にも意識があるに違いない”
というものでした。

それまでの人生では、
人が見ていないなら、
”他人のものを盗んでも、
　バレなければいい”と、
いう思いが無きにしもあらず、でしたが。

その写真集を見てからは、
”壁に耳あり障子に目あり”という諺は、
真実をとらえた言葉であることを確信しました。

水の分子の意識は、
文字が放つエネルギーを感知し、
美しい結晶を作ることもあれば、
言葉から放たれる邪悪なバイブレーションに影響されて、
ぐちゃぐちゃな結晶を作る。

極微の物質さえ、
そのような影響を受ける。

私たちが魂意識を裏切ることを行えば、
空気の分子さえも影響を受けて、
その影響は周辺に伝搬する。

間違ったことをすれば、
分子は感応し、神々が知り、
周辺はカオスの世界となる。